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ハイビジュアルシステム(HVS)

表面処理/陽極酸化皮膜

大腸菌を可視光線下でほぼ消滅させる被膜加工技術。水道水の塩素も分解する。

PPO処理(=陽極酸化皮膜)は公的研究所にて実験の結果、今話題の光触媒機能が証明され、ほぼ消菌するデータを得ました。主に紫外線(可視光線)が照射されている状態で効果を発揮します。また、水の塩素臭の原因でもある残留塩素を減少させる効果もあります。

抗菌効果に関する実験データ

検 体
初発(コ/ml)
24時間後(コ/ml)
酸化処理チタン
1.1×106
10以下    ↓減少
純チタン
1.1×106
1.5×106  ↑増加
ガラスシャーレ
1.1×106
3.1×106  ↑増加
使用菌種- 大腸菌(IF03972) 室温23.5〜25℃

水質に関する実験データ

経過時間(分)
残 留 塩 素(mg/L)
酸化処理チタン
純チタン
ブランク
0
0.5
0.5
0.5
30
0.4
0.5
0.5
60
0.3
0.5
0.5
90
0.3
0.5
0.5
120
0.2
0.5
0.5
150
0.1
0.4
0.4
180
0.1
0.4
0.4
210
0.05
0.4
0.4
240
0.05未満
0.4
0.4
室温23.5〜25℃   ※試験は社団法人 県央研究所へ依頼

 
この特殊技術を使用した商品の紹介
 「スタッキング ストレイジ ストッカー」(2モデル、各4サイズ)

本製品は、食における接触面の安全性を、徹底的に追求し、株式会社サクライのチタン加工技術を活かした、チタン製ストッカーです。チタンは、金属イオンが溶出しないことから、食材と反応を起こさず、本来の美味しさを長期に渡り持続させます。本製品では、全モデルに汚れの付きにくいFPF処理(=チタンガラスコート)を、そのうち1モデル(4サイズ)には、滅菌機能を持つPPO処理(=陽極酸化皮膜)を施し、食材を安全に保ちます。
なお、本製品の販売元は株式会社サクライであり、販売は、業務用カタログや通信販売、ネット販売などを通して実施しています。


汚れの付きにくいFPF処理(=チタンガラスコート)へ


 


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